ぶたいびじゅつのひらかわです。
っていうのをいつもわすれるひらかわです。
さて皆さんは好きですか、仕込み。
なかには「重い」「暗い」「痛い」などの理由で仕込みを好まないかたもいらっしゃるでしょう。
僕は、仕込み大好きっ子(36)です。
何故か?
だって楽しいじゃん。っていうと身も蓋も無いので、理由を述べましょう例え誰にも求められていなくてもよしんば誰も読んでいなくても。
1)ものづくりの現場である
これまで考えてきたプランを形にする場所です。そしてそのプロセスがもっともダイナミックな時間帯だからです。舞台装置としては照明があたる瞬間を目撃することもできます。
2)おしゃれの現場である
「動きやすい怪我しない」をコンセプトにしたファッションの発表の場所です。今回は盛岡演劇界のおしゃれ番長・雪ノ浦くんをはじめ、稲邉くん、剛三くんと、かなりハードルが高いステージです。
3)暗い
「シュート」と呼ばれる、照明の当たりかたを調整する工程があるのですが、ほかの照明は落とすため、暗くなります。暗いのダイスキー!
4)ごはん
ケータリングの食事は、制作さんが選んでくれるので、常日頃「オレ、なに食べたいかなあ?」と、うすぼんやりしている僕にはたまらないイベントです。
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このように、挙げればきりがない仕込みの魅力。「月刊・仕込み」が刊行できる勢いです。みなさんも仕込んでみませんか?…という昭和中期的な締めかた。
ああ、楽しみのあまり失禁しそうです。
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真面目なこと書いたら疲れた。
ph:唐揚げとスコーンの違い